1: だけれども、そうはいうものの、〜だけど、やっぱり
“Nice day.” “Yes. Bit cold, though.”
2:ではあるけどね、すでに文を言い出してから「これは前の文に対する補足ね」と軽く付け加える。文末か、文中の切れ目に挿入。althoughではこの使い方はない
・Sure it is wrong, but it is too late to fix. Like Bob says, though, we can fix for the next version. : 確かに間違ってるけど、もう手遅れだよ。ボブが言ってるように、まあ次のバージョンでは修正が利くけど。
3:〈話〉だけどまあ、だけどあのー、まあもっともあれだ◆用法文頭に置いて、前文に対する付け足しを導く。思案・詠嘆の間投詞とも見なせる。直後で一呼吸置き、通例そこで口調が変わる。この用法はalthoughでも可
・Thank you very much for always thinking of us. Though, I’m afraid that the kids bother you too often… : いつも親切にしていただいて本当にありがとうございます。でもあのー、うちの子たち、いつもお邪魔ばかりしてご迷惑でしょう?
・Just imagine. If I can impress him… Though, it’s literally just a dream now. : 考えてもみろよ。もし彼にうまく自分を売り込むことができれば……。まあ、今となっては夢のまた夢だけどね。◆It’s literally just a dream now, though.の語順よりはるかに意味深長で詠嘆的
4:全く、本当に◆主に「そうだよね」という同意・確認の疑問文に付加して、強調を表す。
・”This is awesome!” “Isn’t it, though?” : 「これは素晴らしいですね」「本当にそうですよね」